宝珠型狛犬-02 |
安政四年 土呂神社(岡崎市)作者不明、岡崎市の南部奈良時代には矢作川を経由して都へ通じていた。 家康の時代には、『三河一向一揆』の舞台となった地区、此処に建っている狛犬が今判っている最古の狛犬になる。 |
明治九年 岡崎天満宮(岡崎市)酒井孫兵衛刻、何度か通って読み取れた、「明和九年」とも読めたが奉納者名に「嶺田久七・寅吉」と彫られている、「五代目嶺田久七」明治十五年没生前の奉納だから明治になる。 孫兵衛刻と伝えられていたが、「四代目孫兵衛」元治二年没の弟子で杉浦重吉刻になる。 |
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