下永八幡神社(奈良県) |
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1859年(安政六年)九月 安政六年三月からほぼ半年置きに大阪で狛犬を彫っている、川船により奈良県まで運ばれただろうと「旅の石工」に書いてあり、周りにはまだ田が残り川もある。 伴堂杵築神社の狛犬より身長が多少控えられている、尻尾が房毛になり細かい毛筋が彫られ出雲狛犬の尻尾と比べるとかなり短い。佐吉狛犬の特徴としてのど元と首がしっかり彫られているのが共通している、贅肉をそぎ落とし体の線をスッキリ見せ毛は小造りで数を多く刻む。 |
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