愛知県岡崎市の狛犬屋 『巽彫刻』 当工房では日本全国の石材店に狛犬を販売しております。花崗岩で狛犬を彫り続けている石職人です。
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始まりは木彫
仏教の伝来とともに日本へ入り、仏師が木彫で彫り始めたのが日本的狛犬の始まりで、東大寺・南大門に設置されている大理石製中国獅子(ライオン像)が年代が判る最古の狛犬とされている。同時期に南大門に金剛力士像を彫った、運慶工房の仏師により獅子・狛犬形式による日本の狛犬が彫られ、神社仏閣の神前や仏前に守護獣として置かれるようになる。
【建久7年(1196年)】 奈良東大寺
中国の石工で宋人六郎(渡来人)により南大門の再建と同時期に建てられた。中国式の獅子像で共に口を開き、向き合って建てられている、尻尾はライオンに似ずオリジナルに彫られている。
【建仁3年(1203年)】 奈良東大寺
運慶工房作とされている金剛力士像。分業で約二か月で完成させた。
大仏殿に安置されている【盧舎那仏像(るしゃなぶつぞう)】
製作年代不明
滋賀県大津市日吉神社。製作年代は不明だが、京仏師の流儀で彫ってある寄木造の狛犬。尻尾が欠損している。
【制作年不明】 久能山東照宮
徳川家康の死後に建てられた。静岡県の久能山東照宮山門の内側に設置されている。保存状態はよく近年の作だろう。獅子・狛犬の流儀は木彫の世界では続いている。現在(平成二十年)東照宮は修復保存中です。
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