戸松利吉狛犬 一
昭和10 白山神社 西尾市矢作川沿いにある神社、酒井孫兵衛の下で修行し独立、昭和の始め頃独立し狛犬を彫り始めた。
利吉の狛犬は、孫兵衛狛犬を絞り込み筋肉質に彫りあげている、この狛犬踏みつけた子供ともう一匹背中に子供が乗っている、甚五郎も背中に子供を乗せた狛犬も彫っていたが、兄とは違うタイプの狛犬を彫っていた。
昭和3 丸山神明宮 岡崎市内、最初に見たときは孫兵衛狛犬と思えた、上の白山神社を
二度目に訪れた時に台座を詳しく調べたら、隅のほうに小さくと戸松利吉刻と彫ってあるのを
発見。
これまで孫兵衛狛犬に良く似た狛犬で、名前の彫っていないものが何組か見つけていたのだ
が納得できた、利吉も自分の「型」を持っていたのだ。
昭和6 貴船神社 新城市内、この狛犬も名前は彫ってないが利吉作と思う、孫兵衛狛犬の
鼻はダンゴ鼻で大きめ、利吉狛犬にも受け継がれている。
戦後昭和30年代まで狛犬を彫っていたと聞くが、戦後の狛犬はまだ見つけていない。
昭和10/9 多度神社(四日市市三ツ谷)
昭和10/春 熊野神社(西尾市下矢田)
昭和08/03 熊堅大神社 豊橋市日色野町

戻る 次へ