巽彫刻

愛知県岡崎市の狛犬屋 『巽彫刻』 当工房では日本全国の石材店に狛犬を販売しております。花崗岩で狛犬を彫り続けている石職人です。

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シーサー ・狛犬 魔除け

シーサー ・狛犬 魔除け

 

シーサーと狛犬は同じ魔除けの獣と考え彫っています、只、石で彫るにあたり神社の参道狛犬を意識して彫っています。職人の感性と遊び心でオリジナルな『シーサー・狛犬』を彫り続けています。
向かって右側の像は「阿形(あぎょう)」で、角はなく口は開いている。そして、向かって左側の像は「吽形(うんぎょう)」で、1本の角があり口を閉じている。両方の像を合わせて「狛犬」と称することが多いが、厳密には、角のない方の像を「獅子」、角のある方の像を「狛犬」と言い、一対で「獅子狛犬」と称するのが正しいとされている。大正時代以降に彫られた狛犬は角が無い物が多く、これらは本来「獅子」と呼ぶべきものである。

 

シーサーと狛犬何所が違う

シーサーと狛犬何所が違う

 

沖縄では明治以降、屋根瓦の復旧とともに、屋根や玄関周りに魔除けや守り神として建てられ、一般の家庭にもシーサーは広まって行った。
風水思想に基づき、シーサーの向きは、 午(南)の方角へ向けると火災の防止に、丑寅(北東)の方角へ向けると台風から家を守る水難防止になるといわれております。

シーサーは雌雄で一対とし、正面向かって右がオス(口が開いている)、左がメス(口が閉じている)です。置き方は狛犬と同じですが、現在狛犬の雌雄は廃れています。
口の開いたシーサーは雄で、魔物から家を守り、福を呼び込む。口の閉じた雌は、来た福をくわえて幸せを逃がさない。

 

獅子・狛犬で一対

獅子・狛犬で一対

 

獅子の巻き毛は特に強い霊力を持つと考えられて、巻き毛の模様を「獅子毛」と呼ぶ。獅子の狛犬はカールが多く巻き毛、犬の狛犬は軽いウエーブで直毛である。毛の表現はバリエーションが多く決まりはない。この表現は日本的獅子である狛犬になっても受け継がれており、江戸時代の狛犬に数多く見られる。

違う獣として考えられていた獅子と狛犬で一対とし、守護獣として神社の参道を守っていた狛犬を一般家庭の玄関・門柱の上、等、設置できるサイズで彫刻しました。

規格品の狛犬は最小寸法が一尺五寸で彫っていました。狛犬型の魔除けになる石の彫り物として、規格品の狛犬をデフォルメした家庭用狛犬です。

左から一尺・真ん中が一尺二寸五分・右が規格品の岡崎型狛犬一尺五寸です。

 

シーサー・狛犬大きさ比較

シーサー・狛犬大きさ比較

 

江戸狛犬(子付き) 『牛島神社』嘉永5年(1852) 東京都文京区春日